ボトルシアター見学

こんにちは。
広報担当の小川です。下の通り展覧会の基本情報については決まり次第更新していきます。

さて、今日は2チームに分けて見学させて頂いたボトルシアターについてです。

この度本企画に賛同していただき、本展覧会にもご協力くださることになった、「びん博士」こと庄司太一さんが館長をつとめるボトルシアターを見学しました。

ボトルシアターは西武新宿線下井草(第二班は鷺宮)から少し歩いたところにある日本では初めてのビン展示館です。館内にはビンがぎっしり並んでいて、ガラスに囲まれた不思議な感覚がしました。

今回の震災の影響で破損してしまったビンもあるそうですが(しかも貴重な物だったそうです)、それでもところ狭しと並べられたビンには圧倒されました。
館内のビンは明治時代から昭和期までのまだビンが手作りだったころのものが中心で,薬ビンやラムネのビンなどの色とりどり、大小様々なビンが展示されています。
手作りのビンは厚さや色がそれぞれ違っていたり、気泡が入っていたりと、個性的です。

たくさんのビンに囲まれながら、庄司さんからビンの説明や、ビンに対する思い、執筆中の「壜図鑑」に関するお話などを聞かせて頂きました。哲学的な話も交えながらのお話からは、ビンに対する情熱と愛情が感じられ、とても興味深かったです。

最後にはギターの弾き語りまで披露して頂きました!(第1班は何曲か演奏して頂いたそうです)

日本で一番ビンが集められた素敵な展示館です。庄司さん自身とても素敵な方です。興味のある方はぜひ訪問してみて下さい。
ボトルシアターblog:http://bottle.cafesaya.net/index.html


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